そんな私がとうとう舞台班にハマった
知念担、嶺亜担として落ち着いてきた頃(とは言ってもすのにも興味はあったし他色々に手を出していた)
嶺亜姫が少クラを干されはじめ、もう少クラをみるのをやめようかとも思い始めていた時だった。
水曜夜8時、チャンネルを合わせてテレビを見始める。
興味がある人は全然いなくてまたつまんないなと思いながら見続けた。
その時。
どのグループよりも楽しそうにダンスを踊る9人組がいた。
久しぶりに痺れるようなこの感覚。思わず目を奪われた。
TravisJapan
トラビスペインによって選ばれたこの9人はどのグループよりもダンスにこだわりを持っている。
自分達で振りを考え、音を編集し、振り付けの角度まで揃えてくる。
いつしか私はTravisJapanの虜になっていた。
そして同じ9人組であるHey!Say!JUMPと共演してくれることを夢見ていた。
トラジャ担のフォロワーさんと繋がった時、PLAYZONEという舞台の存在を知った。
翼くん、屋良くん、優馬とふぉ〜ゆ〜、They武道、MAD、そしてTravisJapanが出演している最高のエンターテインメントだと
最高のエンターテインメント
そして私はお小遣いを少しずつ貯めて
「さよなら青山劇場」のDVDを買った。
そこで私は思い知る。
このエンターテインメントが、この劇場がなくなってしまう悲しさを。
TravisJapanだけじゃない。ふぉ〜ゆ〜もThey武道もMADもこんなにキラキラしていて
心から楽しんでいる。
無言で口をあんぐりと開けて夢中で見入っていた。
その時はもう既に宇宙SixになっていたThey武道と幸大くんのパフォーマンスがみれてすごく幸せだったし、宇宙Sixにも興味が出てきた。
Theyこたの4人とはらめぐが一緒のグループになったことは知っていたが、あの時までは興味が無かったのだ。
そしてまた興味のなかった自分を猛烈に殴りたくなった。
いつか参戦できればいいと思っていた過去の自分を思いっきり殴りたくなった。
ふわふわかわいいフォルムと雰囲気だけど、1度踊ればどんな曲の色にも染まるパフォーマンス。
心が踊るような気分になった。
いつかPLAYZONEが復活したら、はらめぐがあのカンパニーにどう溶け込むのか、すごく楽しみである。
まあそれは可能なのかわからないが。
今でも私はPLAYZONEに心を奪われている。
いつか自分が青山劇場に見に行ける、その時まで。